Model 2012 intel i7-3770k

 

 

2012 使用部品

1・ケースの加工電源ユニット取り付けのため
上部丸部分切り取り

<sgiVWS320 を現在のマシンに蘇らせる>

<動機>

2012年8月 以前のModel-1から7年が過ぎました
その間XPから Vistaになり 普通に動いてはいましたが
ロースペックは否めません

何度か作り直そうと思っていました

今回はCPU マザー チップセット が安定し始めたようなのと
キャンペーンで安かったのでここらで作ろうと決心しました
ケースは手持ちのケースを使ったので
Model-1も健在で動いています

< スペック >   今回搭載したパーツです  ドスパラ パーツ館 にて購入
電源:玄人志向 KRPW-G2-550W/90+  ¥7,980

80Plus Gold 認証 の高効率電源 なので
これを勧められました

 

CPU:intel Core i7-3770K BOX ¥27,960
4スレッド 8レーン の スペックと コストを考え 選択
CPUクーラー:CORSAIR CWCH60(775"1366 AM2 3) 水冷クーラー ¥6,980
Pen4マシンの最大の懸念はCPU温度が上がりFANがうなりをあげることでした
水冷には興味がありIntel製と迷ったのだがこちらのほうがチップセットに対応してるというので選択した
今のところほとんど熱上昇は見られず 安定作動している
しかし FANが回るので無音ではない
マザーボード:Asus P8Z77-V PRO  ¥20,970

初めてのAsusのマザーボードです

決め手は熱処理がよさそうなのと 日本製コンデンサー使用
そしてキャンペーン中でCPUと同時購入で-¥7,000値引きでした

メモリ:ADT AD3U1600W8G11-2(ddr3PC3-128800 8GBx2) ¥20,980
Windows 7 64bit にしたので 4GBの壁がなくなりとりあえず 8GB 2枚にしました
今のところPremier でVideo編集中7GBぐらいが最高使っているので 今のところ十分そうです 
SSD:Intel 330 SSDSC2CT120A3K5(2.5"SATA 6.0 12GB MLC) ¥8,450

今回のマシンはできるだけ静かにしたかったのと
高速起動の売り文句にこれを選びました
実際は120GBでは足らなそうなので増設をする予定です

確かに今のところ起動は早い  

DVD Drive:SH-222BB+S ¥1,980
とりあえずBlue-Rayはお預けで DVDの安いバルク品SATA
OS:Windows7 Professional SP1 64Bit DVD 611(DSP) 
Professional版は MS SQLServer のため必要
後日 1200円でWindows8へアップグレード可能
モニター:

現在40インチ液晶TVにHDMIで接続しています
YouTubeなどは大画面でコンサートなど堪能できます
しかし・・・

VGA:なし オンボード使用
とりあえずオンボードで使えます
<試行錯誤>
まず電源の取付 位置はVWSの電源取付の為のつめがあるので同じ位置に取付けます 
スイッチのため丸孔をサンダーで切り 取り付けビス孔をドリルで開けた
マザーボードの取付

マザーボードをケース底に付けると後ろのカバーがケースに会うので位置を決め
それに合わせて15ミリのスペーサー(ステン))を取り付けビス止めした

今回は水冷のためマザーにはファンが付かないのでビビり音の心配ない

パーツの取付

DVD HDDは本来のマウントに付けるので問題アリませんでした 
起動ランプ のコードが短く(48センチ)届かないので 新調した
電源・リセットスイッチは延長コードを使用
FDDの代わりにKAMA READER JR(¥980)を取り付け前面のUSB カードリーダーとなった
今回の最大の懸念は水冷CPUクーラーの取り付けにあったが
既存でも前面にエア引き込みのインテークが付いていたところに空気を引き込むように
取り付けた現在ほとんどCPU温度上昇は見られずとても快適に作動しているので
この選択は大満足です



バックボード取付
今回は増設パーツなしなので 元のバックボードをそのまま使用
何か増設(VGA?)の際に加工することにしました
騒音対策

マザーと底面 電源ユニットとケースの触れるところに柔らかいゴムを貼った
水冷クーラーは満足

以前と比べればだいぶ静かになりました

<あとがき> 2012年モデルは7年前のモデルよりだいぶ進化しました
         今後の活躍が楽しみです

 

今回の大手術を経てsgiVWS320は蘇りました また末永くこのマシンと過ごせそうです

改良版Model-K(改造2号機)もご覧下さい


 

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